2012/02/02

雲の合間に富士の山

先月1月22日、山中湖を訪れた際に姿を現してくれた富士山。私のいつもの定番スポットより。
雲の合間に富士の山
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

前日はかなりの雪が降ったようで、いつも気まぐれで顔を出す富士山の姿は期待できないかと思ったが、見事に晴れてくれた。
とは言うものの、富士山周辺の天気、特に雲の流れの変化は早く、日が出たかと思えば、すぐに陰ってしまったりと一喜一憂しながら雄大な富士山をファインダー越しに見つめるのです。
雲の隙間から漏れる日差しが富士山頂を照らす
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

この日の気温はそう低くは無く、確か0℃前後だったと思う。
しかし、山中湖の一部は凍っており、遠く浮かぶ船が寂しそうに寒さに耐えていた。
凍った湖面に寂しく浮かぶ
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

黄色いボート
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

高台からの眺めはやはりどんなときも、おいしい深呼吸がしたくなる。
三国峠より
CANON 7D, EF 70-200mm f/4L IS USM

三国峠には多くの人が富士山を見に来ていた。生憎ここに登ってきたらば雲が出てきて青空は無くなってしまった。ふと周囲を見渡すと薄く雲というか霧が低くかかっており、遠くには雪をかぶった山々が薄くながらも迫力ある姿を現していた。
富士山周辺の天気、特に雲の状況はコロコロと変化する。だからこそいつどう変化するか分からない為、毎回ワクワクしながらここに来るというわけだ。

今回は初めて一眼レフカメラを手にした友人らを連れての撮影という事でもあり、定番スポットを撮って回った。
晴天、そして富士山が見えることを願って、思い切って山中湖から富士山南側へ移動し、雪の宝永火口(宝永大噴火:Wikipedia参照)を撮ることとした。
雪の宝永火口
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

やさしい雲
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

風に舞う雪と風紋
CANON 7D, EF 70-200mm f/4L IS USM
迫力の火口
CANON 7D, EF 70-200mm f/4L IS USM

宝永火口をズームで拡大すると何とも迫力のある"崖"が印象的。
この写真を現像中に気が付いたのだが、左上には山小屋が見えている。
富士山はまだ登ったことがありませんが、是非とも一度は登ってみたい。

次なる定番として向かったのは、白糸の滝。
ここでは三脚を使用した写真の撮り方を教えながら、自分もマイナスイオン溢れる空気を堪能した。
溢れ出す富士山の湧水
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM

幽玄なる白糸の滝
CANON 7D, EF 70-200mm f/4L IS USM

白糸の滝で思った以上に時間をかけてしまって、気が付けばもう日がほとんど落ちていた。
駐車場へ向かう帰り道、富士山の方角に橙色の光を感じた。急いで走って開けたところまで走ると、みるみるうちに雲に埋もれようとしている富士山の頭に橙色の雲がかかっていた。
橙雲
CANON 7D, EF 70-200mm f/4L IS USM
焦って撮れたのは僅か数枚。これも自然相手の写真ではよくあること。
それでも素晴らしい一瞬を見られたことは、いつもながらありがたく、心の中のアルバムにも収めるのであった。
日が沈み、雲のドラマも終わる頃
CANON 5D MarkII, EF 70-200mm f/4L IS USM

雲の変化はあっという間に異なる景色を作り上げてくれる。
橙色の雲が黒い雲と共に隠れてしまってからおおよそ10分後、微かに残る富士山頂にかかる雲と、暮れゆく空の青が一日の終わりを告げるのであった。

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