2012/03/29

奈良の風〜その四〜


奈良に来るとカメラを持って赴くままに散策します。
歴史的建造物に囲まれているからだけではない、何か不思議な懐かしさを感じます。
そして、道行く先々で鹿がいることが、一人散策しながらも寂しくない理由なのかもしれません。
そんな散策で見つけた風景をいくつか。

仲睦まじい姿

振り返ると狛犬に見つめられることもある奈良

水谷茶屋
思わず写し撮りたくなる
人懐こく愛らしい鹿の子供

願いの束

階段も絵になる

春日大社の釣燈籠

春日大社

石燈籠と時期を待つ枝垂れ桜

春日大社の石燈籠は約2000基、釣燈籠は約1000基
夕暮れの光り差す著到殿(ちゃくとうでん)

飛火野で出会った鹿の親子
飛火野

夕暮れの興福寺五重塔

奈良は心落ち着けてくれる穏やかな空気流れる場所。
この空気感を是非とも多くの人に感じて欲しい素敵な町であります。

奈良の風〜修二会 その三〜

松明は3/14で全て終了。
そして修二会の行自体も3/15の早朝までで終わります。

達陀帽いただかせ-3/15-
3/15の10時頃より二月堂南階段を上がったところで「達陀帽いただかせ」という行事が行われる。
これは前日まで達陀の行事で使用されていた帽子を子供たちに被せ、無病息災を祈るものである。
子供は泣けば泣くほど元気になると。

泣く子ほど元気になるのですよ、と声をかけて

元気で健やかに

やっぱり頼るはお母さん

カメラに囲まれて

みんなでお祈り

これ なぁに?

わたし泣いちゃいそう

ちょっと重いぞ

修二会〜満行〜
午後1時頃、堂内で最後の片付けなどを行っていた練行衆はお堂を後にし、二月堂下にある開山堂へ満行の参拝をします。

修行を終えた練行衆

全ての行が終わり解散

ふと振り返ると、どちらかのお坊さんでしょうか。
満行を見届けているように見えました。
満行を見とどけに

こうして今年も無事に修二会が終了しました。
そして奈良にはもう春が訪れます。


奈良の風〜その四〜では奈良散策した際に撮影した写真を掲載します。

奈良の風〜修二会 その二〜

この記事では松明が10本同時に上がる最終日3/14の様子を紹介します。

修二会-3/14-
この日はお堂の下から撮影をしようと前日に引き続き二月堂へ向かった。
行く途中にはお馴染みの鹿さんが、あちらこちらでポーズを決めてくれる。
はい、ポーズ

鏡池に映る大仏殿

そして二月堂で待ちながら見る奈良の夕暮れが素晴らしい。
奈良の夕暮れはいつ見ても素晴らしい

3/14は尻つけ松明。10本の松明が次々と上がっていく。
時刻は6時半。さ、一本目が姿を現す。
今か今かと待つ松明のあかり

10本の松明が揃う迫力

そして再び修二会の行を堂内で触れて帰る。
二月堂 階段

二月堂 北側階段「登廊」

二月堂

灯籠より望む二月堂

夜の静かな二月堂に未練を残し帰路へ
南大門

闇に浮かぶ興福寺五重塔
夜に歩く奈良の町は、昼間とまた違った
静かな落ち着いた空気と灯りに包まれている。


奈良の風〜修二会 その三〜では満行を迎える3/15の二月堂の様子を紹介します。

奈良の風〜修二会 その一〜

今年の奈良で行われた修二会について総集編を書いてみたいと思います。

奈良の春
いつしか、修二会を見に行く度に魅了され、気付けば私にとって5年連続6回目の今年。
そして訪れる度に、奈良の落ち着いた空気感と東大寺二月堂付近の雰囲気に心が落ち着くのです。
そして修二会を見に行くと、そろそろ春なんだと感じ、
それが私の中の季節の切り替えのスイッチになっています。

修二会
修二会は以前の記事でも書きましたが、今年で1261回目。
3/13日の模様を時系列に掲載します。

良弁杉

大仏殿に日差し

奈良の空

修二会の夕暮れ

街灯り

松明が始まる夜七時。それまで二月堂周辺を照らしていた明かりが一斉に消えます。
そして始まる炎の舞。
燃え狂う松明

松明に気合込め

火の粉撒き散らし

二月堂を走り行く

松明は3/12に11本、それ以外の日は10本が上がります。
おおよそ30分の松明の後お堂へ入り修二会の修行を格子の外から拝見させて頂きます。
修二会の行事予定はこちら。またその内容についてはこちら

3/13日、達陀(だったん)を見た後、練行衆がお堂を後にします。
手水(ちょうず)手水(ちょうず)と連呼して出て行きます。
天狗たちに対し、直ぐに戻るぞという合図だとか。

下堂

練行衆下堂

静かな深夜の二月堂

役目を終えた松明

静かな暖かい雰囲気に包まれる裏参道

奈良の風〜修二会 その二〜では3/14に行われた「尻つけ松明」の模様を掲載します。