2009/12/31

香嵐渓Preview

前回更新時に次回予告で香嵐渓の紅葉と書いたのですが、
全く時間が取れずにいました。
今年最後に香嵐渓Previewということで、写真をご紹介したいと思います。
香嵐渓は愛知県にある紅葉ではとても有名な所なのですが、
私は今回初めて訪れました。(訪問日2009/11/28)

まず初めに驚いたのは紅葉の色の密度がもの凄いこと。
山全体が紅葉でその色も赤、黄、緑と青い空の色が見事に重なり合っていました。

EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

そして、山一面を染める色鮮やかな落ち葉たち。

EOS 5D Mark II, EF 70-200mm/F4 L IS USM

さらには頭上より降ってくる落ち葉とその落ち葉を落とす風の音が心を和ませてくれます。
そして、日差しに透ける色鮮やかさがまた心を透き通らせてくれます。

EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

大きな木の幹を背景に鮮やかすぎるほどの赤が際立ちます。

EOS 5D Mark II, EF 70-200mm/F4 L IS USM

香嵐渓の中には「香積寺」というお寺があります。
その片隅でオレンジ色の紅葉の光に染まるお地蔵様が、
通り過ぎる観光客を静かに見守っていました。

EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

この日夜はライトアップもあり、色鮮やかだった木々はオレンジ色に照らされ、
山全体が山火事かの如く燃え上がります。

EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

昼間は色とりどりだったお堂も夜には燃え上がる色へと変化。

EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

香嵐渓は来年以降もまた撮影してみたいと思いました。
今回紹介しきれなかった写真や情報は来年(本来)メインページである
で紹介しようと考えています。
来年はここでは主にBLOG風で何枚か代表的な写真を公開。
メインページでは、WEB個展の様な雰囲気でより多くの写真を
紹介できたらと思っております。

香嵐渓の詳しい情報は足助観光協会の下記リンクへどうぞ。

最後に
今年一年私のページをご覧頂いて本当にありがとうございました。
来年はさらに充実したページにして、より多くの方々に
日本の素晴らしき光景に感動いただけたらと思います。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009/12/27

松之山温泉@新潟

雪の棚田風景を写真のおさめたくて新潟の松之山温泉へ来ました。
あいにく天気は曇り。晴れでもなく、雪でもなく全くコントラストが出にくい状況。
それでの、それにあった風景はあるはずと本日は棚田探索中。
午前中は何年ぶりかに”美人林”へ。
午後は少し晴れ間も出てきたので、昼飯抜きで棚田探索本格開始です。
果たしていい風景との出会いはあるのか。
ワクワク楽しみです。
香嵐渓の写真もUPしようと思っているので、年内には必ず。

2009/12/16

冬到来

気がつけばもう一ヶ月近く更新できていませんでした。
失礼いたしました。
この一ヶ月かなり撮り貯めましたので紹介していこうと思います。
今回は先月11月下旬に訪れた雄国沼です。
この場所は今回初めて知って訪れたのですが、場所は福島県の磐梯山の西に位置しています。
細く急な坂ですが、頂上の峠まで車で行かれます。
冬の時期は閉鎖なのではないでしょうか?(未確認ですが、きっと車は危ないはず)

この日晴れ、前日まで曇り時々雪というようなやっと冬がやってきたか?と
思わせるような予報でした。
これは何かが起こると思い横浜から出かけて到着は朝方の4時。
ものすごく寒かったのですが、撮影を始めるとすっかり忘れてしまいます。
朝日は6時前くらいに昇り始めたでしょうか。
日の光が現れてきたこの時間は空も山も何もかもが劇的な色合いの変化を起こします。

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F/4 L IS USM

真っ暗な闇から遠く山のシルエットが見え始めた瞬間から興奮がやみません。
自らの感動を写真に収めるべくシャッターを切ります。
日が昇るとこんなにも変化した光景に出会います。
朝、そして夕方のこの変化が私は好きです。

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F/4 L IS USM

山の天気は変わりやすく、この日おおむね晴れてはいたのですが、時折迫ってくる大きな
雲の固まりは不気味でもあり、それでも自然と向き合っている感動を覚えます。

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F/4 L IS USM

雲が太陽を遮ると途端に気温が落ちるようで寒くなります。
山での撮影には気温に対応できる装備が必要です。
”重ね着”を利用して温度変化にしっかり対応してください。

一瞬で暗くもなった空はしばらくすると先ほどの太陽が顔を出します。
一歩森に入ると、太陽に照らされ、夜のうちに凍りついた枝木の霜や氷は
ガサッ、ガサッと音を立てて自分の周りのあちらこちらで落ちてきます。


CANON EOS 5D Mark II, EF 70-200mm F/4 L IS USM

時間を忘れて撮影をしているとすっかり太陽は頭上にあったりします。
空の色も突き抜けるような気持ちいい青色になっていました。

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F/4 L IS USM


秋〜春の間の少し寒さを感じる、絵の具で描いたような美しい青い空が好きだから
私はこの季節が好きなのかもしれない、そんな事を思わせてくれる大好きな空の色です。

次回はこの翌週に行った紅葉で有名な愛知の香嵐渓をご紹介します。
次の更新は頑張って早く実現させますので、またこのページ見に来てください。

2009/11/19

夕日が続く

私は最近は夕暮れから夜にかけてしか外を出歩けていないという
ものすごく悔しい日々ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
日本独特の季節の変わり目をじっくり目と体で感じでいたいそんな毎日です。
できれば1ヶ月くらい日本中をあてもなく旅をして、そこで出会う景色、人に
その時感じたままを撮り歩いてみたいです。

さて最近は日が沈む1時間前くらいの日差しに妙に魅かれます。
11/16(月)に近所で撮影したものをいくつかUPします。

PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM
これはゴルフ練習場のネットですが、面白いシルエットとして映し出されていると同時に、
その存在感が空を空の広さと相まって強調されています。


PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM
港に置いてあるボートらのシルエットと、半円を描くような夕日の光。
これも空の大きさが強調されます。


PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM
港一帯が夕日に包まれ、このボートも今日の日が静かに終わるのを眺めているようです。


PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM
駅へと続く歩道橋。夕日が眩しいほどに差し込んで橋の路面が鮮やかに映し出されています。
カモメがちょうど目の前を飛び去って行こうとした時、とっさにシャッターボタンの
上の人さし指が反応しました。

一日が終わってしまう寂しさと、今日も一日無事に終了、ご苦労様でしたという
安らぎが入り交じるそんな日没までの1時間でした。

2009/11/16

夜中の空

今日UPするのは11/14の早朝(つまり11/13の深夜過ぎ)3時頃の写真です。
横浜の山手にある唐沢公園という高台にある公園から撮りました。
ずっと前から気になっていた公園だったのですが、駐車場は無く、
ちょっと車を止めるという場所も無かったのでなかなか近づけませんでした。
この時は既に深夜過ぎだったのでバス停のバス用の凹みに止めて行きました。
この日は直前まで雨が降っていましたが、公園を訪れた時にはほとんど雨は
止んでいたというシチュエーションでした。その為か空を覆う雲が何とも不気味で、
街の光が低く大きな雲を照らす光景もまた異様な雰囲気を醸し出していました。


CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 IS USM, ISO6400


CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 IS USM, ISO6400


CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 IS USM, ISO6400
(外灯がまるで月の様)

話は前後しますが、
この前日(11/13)は茨城県の那珂市まで奥華子さんのコンサートへ
高校時代の友人Yを連れて行って来ました。
渋滞があっても大丈夫なように時間に余裕を見て行った為、
結局会場には開場1時間半前に到着。
驚いたのは既に約20人ほどが並んでいました。今回のコンサートは
無料配布の券は必要なものの、座席は自由だったのですが、
そんなに並んでいるとはかなり驚きました。
それでもみんな華ちゃんのコンサートを楽しみにして来てるんだなぁと
何だか嬉しくもありました。
そして1時間半程のコンサートはとても素晴らしく、
奥華子ワールドを存分に味わえる内容でした。
連れて行った友人Yも私が、”途中寝てたりしなかった?”と聞くと、
”いや、じっくり聞いていたよ。すごく良かったよ。”と満足してくれたみたいでした。

そしてその日の夕飯は地の物が食べたいと言う友人Y。
しかしコンサート終了後既に時間は21時。
そう簡単に地の物と同時に、開いてる店がそう簡単には見つからず、
やむなく大通り(たしかR349)に出てラーメン屋へ。
見つけたのは”かんとん亭”。店に客は誰もいない。
店に入る時、先に入った友人Yは”まだ良いですか?”と聞いたらしいが返事は無い。
それを聞き逃していた私は2番目に店内に入るが、
その時同じく”まだ大丈夫ですか?”と聞いたが、やはり返事は無い。
ま、いいやと店内の席に勝手に着いてメニューを広げると
無言(かそれに近い)で水が出てきた。全く覇気が無い。
無料で大盛りができるとメニューに書いてあったので
私はタンメンを頼んだ。個人的な評価は次の通り。
味:普通(特にまずくは無いが旨くもない)、量:大盛りと言うより中盛りくらいか。
麺の堅さ:店主同様覇気が無く柔らかい感じ。
うーん、ガストでチーズinハンバーグの方が良かったような気も・・・

2009/11/08

発見!

昨日は千葉市民会館まで奥華子さん(以下華ちゃん)のコンサートに行ってきました。

元々は千葉銀行(通称ちばぎん)主催の無料コンサートで、抽選に当選した方のみが
参加できるものでした。私は友人を通じて応募したものの外れてしまったのですが、
前日にmixiでチケットを譲って頂けるという書き込みを見つけたので、
チャンスは未だあるかもと思い申し込みました。
その方が快諾頂き本日参加できたというわけです。
お陰で大変素晴らしい充実したコンサートを見ることができました。
ありがとうございました。

さて、コンサートが終わり、急遽(?)行われた握手会に参加したあと、
会場を出ると素晴らしい光景が目にとまりました。

EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

夕暮れ時に見えるシルエットというのも哀愁感漂っていてとても好きな光景です。
さらにシルエットを強調して撮るとこんな風にもなります。

EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

こんな風にこの季節の夕暮れ時は一年通して特に好きな夕暮れです。
おそらくこの時期特有の、冬ほどではないけれどもその季節へ向かっている
空気の冷たさや鋭さによって哀愁感を全身で感じるのではないでしょうか。

さてもう一つ発見した場所があります。
それは大黒ふ頭。
大黒PAは学生時代になぜだか良く遊びに行ったのですが、
首都高の生麦ICから一般道で行く大黒ふ頭はあまり行かなかったのです。
今回コンサートの帰りにベイブリッジが綺麗に見える場所はないか
ちょっと探索してみました。
そしたらどうよ、そこのあなた!
ベイブリッジ下を歩けるスカイウォークの入り口付近は公園になっているではないですか!
横浜に住んでいながら全く知りませんでした。
ちなみにこのエリアは22-6時までは道路が閉鎖になるようです。
そんな公園からみたベイブリッジを2枚ほど。いずれも手持ち撮影です。
真下から見るベイブリッジ。迫力あります。

EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM, ISO6400


EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM, ISO6400

最後の写真はベイブリッジのどっしりとした感じを出したく、
レイアウトに無理のない範囲で大きく切り取った一枚です。
もっともこの手前を写し込むと埠頭のオレンジの光が混じり込んできて
色的にもイマイチまとまらないので、ベイブリッジの迫力にのみ主眼を
おいてみたということもあります。

先日の近くの公園もそうですが、結構知らない身近な良い所というのは
まだまだありそうです。

2009/11/04

湘南の夕日

今日は空がとてもきれいでした。この調子だと夕日もきれいだろうと思い、
ダッシュで向かいました。
今日はその中からいくつか掲載します。
明日早いのでコメントはまた追加します。
11/7追加:
この日は夕日が沈む10分前になんとか到着。
三脚とカメラを抱えて砂浜を走り波打ち際まで。
セットしていると丁度サーフィンを終えた人が夕日の前を。
ちょっと待ってーと思いながら急いでシャッターを切りました。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

その後ぐんぐんと日が沈んでいきます。
あと数十秒で沈むところです。
砂浜までもが夕日に染められているのが印象的でした。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

私はいつも日が沈んだ後も相当の間うろつきます。
実は夕日が沈んだ後の方がドラマが起こることが多いんです。
空が燃えるようなオレンジ色になったのも夕日が沈んだあとのことです。

CANON EOS 5D MarkII, EF 70-200mm F/4 L IS USM

日が沈んだ後の光は何とも言えない程の寂しさが漂います。
今日という日が終わっていく瞬間。
そこにある木の枝は、もしかしたら子供達が遊んだ後置いていったものかも。
今日の役目を終えた寂しさ。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

完全に暗くなるまで居ようと思って辺りを見回すと逗子マリーナの方から
サーチライトのような光が空を差していました。
空の広さ故か、光は途中で消えていました。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM

2009/11/03

富士山写真大賞展

来年河口湖美術館で行われる「第11回 富士山写真大賞展」に番外編で展示される事になりました。
入賞はできませんでしたが、自分の写真が誰かの目にとまり、
印象づけられた事は非常に嬉しい事です。
氏名等は掲載されないらしいのですが、キーワードは”雪だるまのラッパー”で
わかると思います。番外編だからここに掲示しても良いのでしょうけど、
展示期間を終えてから掲載しようかと思います。
お近くの方は是非足を運んでみてください。

第11回 富士山写真大賞展:2010.1.1−3.28
河口湖美術館http://www.fujisan.ne.jp/spot/info.php?ca_id=2&if_id=194
(休館日=火曜日*正月三が日、2.23(富士山の日)は開館)

ちなみに前回の写真は蔦沼です。
青森の奥入瀬渓流から約10分ほどの蔦温泉の近くにあります。
今年初めてこの沼へ行きましたが、非常にすばらしい光のショーが見られました。
朝暗いうちから待ったかいがありました。
天気も味方してくれ、直前直後はザーっと雨が降ったりやんだり。
この光と自然の造形美が織りなす芸術もほんの5分、10分の出来事でした。

2009/10/23

秋の夕空


関東南部では空はすっかり秋の空になっています。

一昨日の夕空の風景ですが、何とも言えない憂愁感漂う風景です。
近所での撮影なのですが、今まで全く知らなかった場所なんです。
案外身近な場所に思わぬ景色があったりするものなんですね。




CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM



CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

この時期はあっという間に日が沈んでしまいます。
この日が沈む少し前の赤くなるこの空。
ドラマティックな風景と涼しい風に吹かれて感じる寂しさが入り交じって
何とも言えないこの時期独特の”秋”を感じる瞬間です。

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm/F4 L IS USM

2009/10/18

初!撮影@ホール

気がつけばもう10月も中旬ではないですか?!
先月も同じような事言った気がしますが・・・

既に先月の話になってしまうのですが、
上大岡にあるホールで演奏風景の撮影を友人に頼まれ行ってきました。
その写真がWEBページに使用されているので是非ご覧ください。

コンセールルミエール

友人の演奏はフルートだったのですが、
(当日はその他の楽器もありましたが、友人は上記リンク先のメンバー)
フルートの音色、久しぶりに聞いたなぁ。
小学生の時に何か楽器を一つ選んで1年間放課後に
習うということをやっていた時にフルートを選んで練習していました。
もう指の押さえ方は忘れてしまいましたけど、懐かしい音色でした。
ホールも響きがすごく良くて、イヤな加工がまったくされずに音色が素直に耳に届く、
そんなホールだったと思います。

ちなみに使用機材はCANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM, EF 70-200mm/F4 L IS USMです。
(メインのページのトップ画像は EF 70-200mm/F4 L IS USM)
思ったのは、しーんとしたホール+演奏だとシャッター音が結構響いたって事です。
PENTAX K-7も持っていってたのですが、こちらはさすがに静か。
でも高感度設定も可能なところが被写体ぶれをしっかり抑えてくれます。

げんでんふれあいライブ OKU HANAKO in NAKAチケット配布

チケット配布前1時間前に到着し、その後8:30位から続々と人が並び始めた。
9時配布であるが配布直前にはおそらく60人は間違いなく超えていた感じでした。
チケットをもらい、こうして書いている時に聞こえた過ぎ行く人の声によると
”最後の人は貰えなかったんだって?”と。
どうも配布が終了した様子(未確認)。
無料だからなおさらか・・・早い。

昨日の故障で行かれなかった松本コンサートの為にも頑張って来ました。
さて帰ります。

ちなみに故障のその後は会社同僚が無事ローダーを持ってきてくれて深夜1:30に
ディーラーに到着。積み降ろし、けっこう遠くはなれたレンタカー屋に返却しにいきました。
いざとなったらローダーが近辺のレンタカー屋にあるか確認するのは”有り”ですね。

2009/10/16

故障!!

いま談合坂SA(下り)でFREESPOT使ってWEBにアクセス中。
本当は長野の松本市でコンサートのはずがなぜか談合坂にいるのです。
なぜか・・・それはタイトルにもある通りで、車が故障して現在動けません。
ローダー(積載車)を持ってきてもらうよう会社の同僚に頼んだので今は到着待ちなのです。
それにしてもこの同僚に会う前までローダーが借りられるとは思いませんでした。

いずれにしても普段はメインで使用しているSUBARU FORESTER STI II type Mで移動するのですが、
先週、青森の八甲田・奥入瀬に行った際にオイル漏れを起こして現在入院中。
ですので、もう一台所有のSUBARU VIVIO RX-Rで移動しようかと思ったのですが、
せっかく松本に行くなら奥飛騨温泉郷の温泉に浸かりたいなぁとか、
新潟に出て棚田などの状況をみて写真を撮りたいなぁと企んでいて、
車中泊&機材の量を考えて実家のSUBARU LEGACY GT-VDCを借りたのでした。
このLEGACYは1999年登録の10年選手。
でも普段は実家で町中ONLYの足車。
久しぶりに借りて高速に乗ると?????????加速が鈍い!!!!!!!!!
おいこれでもTwinTurboですか???!?!?!?!?!
という具合です。
しかもETC通過後一気にアクセルを踏むと黒いススを吐いているじゃないですかぁーーー
不安ながらもコンサートの時間を気にしつつアクセルを踏む。
でも加速しない。30分もしない内にその鈍さはいつの間にかはっきりわかるように。
しばらくすると、何か異音がするので、オーディオを消す。
ガラガラガラ・・・?!?!?!
なんか絡まったか??と思った。
一番右のレーンにいた私だが、すぐに確認した方がいい事はわかった。
そんな瞬間後100mというところでSAへの分岐が来るというその瞬間、
左2レーンに車がいない事を確認しながら素早くSA入り口へ。
しかし、さっき以上に全く加速しない!!
さらにはガラガラ音がはっきりとわかるほどに。
とりあえずSA入り口に侵入し安心した私だが既に車は限界に。
SA入り口の緩い坂さえ上らずに、上りきったところでエンジンストール。
ブレーキもパワステも効かないのでパーキングブレーキを駆使し、
重ステ以上の重ステを力ずくで回してトラックのレーンに無事駐車。
あーーーーーーくやしーーーーーー
まつもとーーーーーーー行きたかったーーーーーー
もしやこのSA高速バスなんかないだろうか?
SAのコンシェルジュに確認したが、降車専用のバス停という事で断念。
タクシーで甲府まで行きあずさで松本??!?!!とも思った。
でも着いてもコンサートの合間に着く可能性はかなり低い。
やっぱり断念。
あと数時間同僚の到着を待ちます・・・

2009/09/25

青森ねぶた祭 写真コンテスト入賞!

CANON EOS 5D MarkIIでの初めての遠征にて撮った
青森ねぶたの光景が入賞しました!
実はこれが初めて応募した写真コンテストだったんです。
やった!すごく嬉しいです。
その写真が下記に掲載されています。
タイトルは「祭りだ!祭りだ!」です。
是非ご覧いただきたいと思います。

写真コンテスト入賞作品:

2009/09/24

大井川鉄道 SL乗車記(C11)

前回更新からかなりな時間が経ってしまいました。
個人的な事ですが9月から今までと少し違った生活リズムとなったこともあり、
寝不足なのか、体調が思わしくなくMacに向かう時間がなかなかありませんでした。
皆さんはすっごく眠くて一日を寝て過ごしてしまったりしていませんか?
私は希少な休みをそのように過ごしてしまいショックを受ける事が最近よくあります。
気候もすっかり秋の風が薫るようになってきて、夏の疲れが出てくるのでしょうか。

さて、今回は先月末に訪れた大井川鉄道の写真をいくつか掲載したいと思います。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

まず訪れた初日は横浜を11時くらい出発し、大井川鉄道の家山駅付近に16時くらいに到着、
SLを待ちました。甥っ子達&その母親(私の妹)と私の母と一緒の旅でしたので、
ゆとりのある時間設定で動きました。

はじめは家山駅から車で3分くらいの所にある、桜のトンネルが有名らしい
小さな駐車場から撮りました(上側の写真)。
その後、20分くらい後に来るSLを家山駅から撮りました(下側写真)。
夕日のオレンジ色が風景全体を良い色合いに染め上げてくれました。
どことなくノスタルジックであるのは遠くに写るSLのせいだけではないようです。
この日はこのまま寸又峡温泉で宿をとりました。

翌日、大井川鉄道千頭駅から北側には南アルプスあぷとラインという列車が走っており、
それに乗車しました。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

一部の区間でレールの間に歯車のラックがあり、車両側についた駆動用の歯車と
噛み合わさることでかなり急勾配なところを登ったり降りたりする列車です。
今回は宿泊した宿でもらった無料券を持って奥泉駅から長島ダム駅まで乗車しました。
奥泉駅には駐車場があるので、そこに車を置いて行く事ができます。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

奥泉駅を出るとすぐに見えてくるのは接阻峡温泉へと続く赤い鉄橋(道路)です。
空の青、川のエメラルドグリーン、そして橋の赤がとても良いコンビネーションです。

途中、アプトいちしろ駅〜長島ダム間でアプト式の車両が連結されます。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

子供たちは不思議と車両の連結が大好きなようです。
甥っ子も「連結した!」と大はしゃぎでした。

その後、長島ダムへ到着し次の奥泉駅へ戻る列車までの時間の間
長島ダム方面へ歩いて行きましたが、日差しが暑かった事と、
周辺にはこれといったものは特になく、すぐに引き返し駅で待ち、
再び連結作業を甥っ子に見せ奥泉駅へと戻ったのでした。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

アプト式の車両はすぐ上の写真の先頭を走っている列車です。

さて車で千頭駅へ到着し、すぐにSLの切符を買い出発を待ちます。
その間に前日に予約した、車を新金谷駅まで運んでくれるマイカー陸送サービスの手続きを済ませます。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

駅で待つ間あちらこちらから甥っ子を抱えて走り回りました。
これは駅の外側からですが、切符を持っていれば発車までの時間、
自由にホームへ入る事ができるようです。(実際に入らせてもらいました)

あっという間に出発の時間が来て客車に乗り込んだ瞬間、タイムスリップしたかのような
ノスタルジックな光景に出会います。それはおそらく木がふんだんに使用されている
客車の作りが大きく影響しているものでしょう。そして天井には扇風機。

CANON EOS 5D MarkII, EF 70-200mm/F4 L IS USM

流れる風景の中にはSLを写真に収めようと様々な場所からカメラが向けられていました。
通り過ぎる際にはみんな手を振って挨拶。私も大きく手を振って。なんかとっても温かいです。
列車から伝わる振動や音、そして大好きな汽笛を感じながら過ごす穏やかな時間は
あっという間に過ぎてしまうもののようです。乗車時間おおよそ1時間20分。
新金屋駅に着いてしまいました。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm/F4 L IS USM

子供たちは運転手さんに握手をしてもらい、SLの旅を満足感いっぱいで帰っていました。
ちなみに甥っ子は千頭駅から乗って15分くらいしたら、え〜?!・・・爆睡でした。
まぁまた大きくなったら連れて来て、どう感じるか聞いてみたいと思った旅の終わりでした。

皆さん気が付きましたか?SLについて。
そう、大井川鉄道のSLは金谷から千頭方面はSLは客車に対し通常の前向きに取り付けられますが、
千頭から金谷方面では客車に頭を向けて後ろ向き(バック)で牽引するんです。
これは行って初めて知りました。

いろいろ調べてみると全国多くの場所でSLが走っているようです。
機会があれば他のSLも写真に収めてみたいと感じました。

2009/09/02

CANON EOS 7D 発表!発売は10/2より

CANON からEOS 7Dが発表されました。
取り急ぎ詳しいレポートが載っているマイコミジャーナルさんのリンクを。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/09/01/canon7d/index.html?rt=na

第一印象は丸っこい。ちょっと高級感無さ過ぎでは?
なんか水中撮影可能なコンパクトカメラCANON D10の印象を受けます。
性能はおいておいて、PENTAX K-7の方がフォルムは個人的に好みですね。
丸っこさはEOS 5D MarkIIが限界という感じがしています。
しかしAPS-Cで1800万画素とはちょっとすごい気がします。しかもDUAL DIGIC4。
その分PENTAX K-7よりは高いですけど。
でもここにきて視野率100%はともかく視野率が高いと高級機!優れている!すごいでしょという機種が
増えてきた気がします。以前は画素数が話題のメインだった気がします。
私はそういう意味でもPENTAX K-7がこのクラス&この値段で視野率100%は本当にすごいと思います。
実際せめて視野率は98%以上でないと非常に使いづらい印象です。
撮影したら、あ〜余計なものが移り込んじゃってる・・・となりますから(K20Dでしょっちゅうありました)

そうそう!報告を忘れていました。
PENTAX K-7とK20Dと所有レンズすべてをPENTAXさんへ送ってもう少しK-7の画質
カリッとできませんでしょうか?という修理依頼でお願いしました。
1週間ほどで戻ってきたのですが、どうもレンズ側の調整をしてくださった様子。
いずれにしてもK−7において、調整前に比べるとはるかにキリっとした画像が
得られるようになったと思います。
今ではファインシャープネスをONにしてパラメータを最もシャープが効く側へ倒して使っています。
このファインシャープネスの特性がK20DとくらべK-7は反対のというかベクトルが異なる
味付けをしているとPENTAX K-7 オーナーズBOOKに書いてありました。

とりあえず今日はこの辺で。
次回は大井川鉄道の写真とモデルコースなんかの話をしようかと思っています。

2009/08/28

町に住む猫

日付が変わってしまったので、”昨日”訪れた美容院がある某港町の一角で出会ったノラ猫。
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USM, ISO6400

その美容院ではチビと呼んでいるとのこと。うーんかわいい(猫好きです)。
怖いほど同じところに居た大量の蝉を子猫に運んでいました。

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USM, ISO6400

あ・・・Copyrightの大きさが・・・気にしないって事で。

2009/08/27

MacOS 10.6 Snow Leopardついに発売!(8/28)

3300円と言う値段にめちゃくちゃ驚いた。
そうMacOS X 10.6 Snow Leopardの値段に。
10.5 LeopardからのUpgrade価格とは言え安くない?と思って
AppleのSnow LeopardのページをみてUpgradeのメリットを探った。
う〜んどうなんだろうと悩んだのだが値段も安いしならばゲットと予約購入した。
もちろん未だ到着していないが、下記で早速レビュー記事があったので

え?と言うことはPowerPCで使える最後のOS ”MacOS X 10.5 Leopard” は販売終了??
ですよね?AmazonでもAmazon自体は在庫切れに・・・Amazon参加のSHOPでまだ購入できるみたいです。

大曲花火大会2009行ってきました!

8/22土曜日秋田の大曲花火大会へ行ってきました。
仲間3人+私の4人で8/21の金曜の夜に出発して友人の車で
私がほとんど運転して(慣れっこなので(^ ^;)行きました。
とにかく秋田大曲エリアになるべく早く入りたくて、夜通し運転して
(途中1.5h位交代してもらい)朝の6時過ぎくらいに着きました。
今回は仲間のおばあさんが会場の近くに住んでいらっしゃると言うことで、
ありがたくお世話に
なることにしました。
着いたらとにかく昼まで睡眠です。しかし秋田は数週間前にも行きましたが涼しいです。
今年は特になのでしょうけれど。
しっかり寝た後はまずはさっぱりと温泉へ。
近くの柵の湯と言うところへみんなで行きました。
しかしいろんな所のナンバープレートを見かけました。全国から集まってくるんですね。
私もその一人でしたが・・・
さて柵の湯ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、確か400円でした。
露天もありますが、内湯も露天も少々熱め。
ぬる湯好きな私にはちょっと長湯はできませんでした。
確か循環+消毒アリだったかと思います。
さて風呂に入ったら支度をして花火会場へ。
会場までは歩いて約50分くらいだったでしょうか。結構歩きました。
でも会場付近はこの方法しかありません。なんせスゴイ人ですから。
今回初参加ですが、ラッキーなことに抽選の有料観覧席が当たり、結構いい感じな場所で
見ることが出来ました。近くにはカメラマン席や審査員席もありましたし。

17時からの昼花火というものがあり、煙に色がついていたりして、どうもその煙の形などを
競うものらしいのですが、う〜んよくわかりません。どこをどう鑑賞してよいのか・・・
それから比較的あっという間な感じで本番の18:50を迎え、
初大曲花火大会&初花火を三脚+レリーズで撮るスタートです。
風がけっこうあってすぐに煙が吹き飛んでいくのはいいのですが、その向きが私たち
観覧席側へ吹いていたりして、花火があがればあがるほど見えなくなったのが少々残念。
途中向きが変わったりしても、レリーズで数秒シャッターを開けていると見事に花火が
流されていきました。さらには煙も流され・・・ん〜なんかめちゃめちゃです。
特に初花火by三脚+レリーズってことでコツは良くわかりませんが、
とりあえず絞りはF11当たりが無難に撮れるって事はわかりました。
花火が打ち上がって、きれいな花を描いて終わるまでをとらえる時間(4〜9秒くらいかな?)開放する際に丁度いい絞りのようでした。
そんな初トライの花火をいくつか・・・





全てCANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USMによる

打ち上げ場が横方向に広く、次はどの方向からどの位の大きさで打ち上がるのか
都度予測してカメラをTVカメラの様に向けていました。
なので、大きさなんかもそうですが、フレーミングがめちゃめちゃです。もっと勉強せねば。
しかし今回の大会では10号玉がもっとも大きかったのかな?
諏訪湖の花火大会は何度も行ったことがあるのですが、あそこだと確か
3尺玉も上がったような記憶があります。
なので、大曲はスターマインなどの創作花火がメイン(競技だから必然とそうなる気もする)で、
諏訪湖は単発が大きい花火が惜しみなく上がるという感じでしょうか。
今度は再び諏訪湖の花火大会のどでかい花火をカメラに収めてみたいと思いました。

翌日は仲間達が行ったこと無いと言うので、それならばと中尊寺を案内して帰りました。
花火大会の影響でしょうか、中尊寺メチャ混みでした。
何度か行ってますが、あんな混みは初めてでした。

2009/08/21

奥只見での一瞬

今日もなかなか時間がとれないと言い訳をしていますが、何だかやること多くて
え?もうこんな時間ってなるんですよ。
さて、下でも話した奥只見ですが、その山道頂上付近で出会った光景の写真を一枚。
この後5分くらいで日が無くなってしまったので本当に一瞬でした。
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F/4 L IS USM
今から大曲へ行ってきます。
戻り次第また更新します。