2010/03/24

春の訪れ〜お水取り〜

今年も早いものでさっき年が明けたかと思いきやもう春ですよ。
ニュースでも桜前線が伝えられていて、いよいよだなと思う今日この頃、
そわそわせずには居られません。
さて、ここ数年自分を春モードへ切り替えさせてくれる行事があります。
それは修二会もしくはその一部である「お水取り」です。
(修二会の詳しくはこちらへ:http://ja.wikipedia.org/wiki/修二会
ニュースでも報道されるので知っている方も多いとは思いますが、
とても荘厳ながら優美な行事と感じています。
さて今年は友人と共に超格安企画にて言って参りました。
ま、なんて事は無いです往復車中泊ということです。
ちなみに私は日本全国行く際はほとんど車で車中泊での移動です。
昨年北海道へ行った時もレンタカー(軽自動車)で5日間車中泊でした。
さて奈良の話。午前中に到着したので友人達とぶらり奈良散策。
やっぱり奈良と言えば、そう鹿ですね。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

あちらこちらで迎えてくれます。こちら鹿は夫婦でしょうか。
いいショットが撮れました。
興福寺を抜け春日大社方面へ歩いていると不思議、木から竹が生えています。
CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

そんな不思議な木々を見ながらもやっぱり目がいってしまうのはそう鹿たち。
いいポーズを取ってくれているんです。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

子鹿はちょっと恐れるも興味津々な顔つきでこちらを伺ってきます。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

そんなかわいらしい鹿たちに大量な時間を取られるも辿り着いたのは春日大社。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM

ここで見えた光景には不思議と長年人々の手によって大切に受け継がれてきた心の
歴史が垣間見えた気がします。
春日大社に関する詳しい事はこちらへ:http://ja.wikipedia.org/wiki/春日大社
この後は昼食、そして東大寺へ行き、例年よりも早く「お水取り」の舞台である
二月堂へ向かいました。この二月堂は東大寺の観音堂をさしてこう呼ぶそうです。
今年は16:30過ぎには到着し場所を取り、仲間と交代で二月堂を拝観しました。
ここで買ったお寿司といなりがとても美味しかったです。
これで19:00始まりの「お水取り」が終了するまで準備万端です。
19:00には会場のライトも消され、真っ暗な夜空に二月堂から鐘の音が聞こえます。
見える光は二月堂にぶら下がる灯籠のみ。
そこでしばらくすると一本目のお松明が南の階段の屋根を燃やすように上がってきます。
会場がざわつく。回廊を上がり終えた松明はほんのしばらくの時を挟み、
清水寺の舞台と同じ作りの二月堂の”舞台”に幽玄と現れます。
火の粉が散る度会場の躍動は高まり、左から右へとお松明が駆け抜ける瞬間を待つのです。
激しい炎の舞は人々の心の高ぶりを沈める事はなく、
むしろ時を忘れ、炎に心を奪われるのです。
CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

お水取りが終わると、少し冷たくなった空気に気付きふと我に帰ります。
修二会は修行ですので、お水取りの後も修行僧の修行はまだまだ続きます。
私は二月堂へ上り、荘厳な修行を拝聴させていただき、
心のススを払い落とすように気持ちを透明にし、
寒い冬から穏やかな春への期待へ気持ちを切り替えています。
CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

CANON EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4 L IS USM

ちなみに私が修二会を知り、興味を持ったきっかけは、
さだまさしさんの「修二会」という楽曲を聴いたことです。
楽曲の中ではこの「修二会」を見事に表現しており、
そして何よりも炎を見上げて感動した時と同じ感動と迫力が
この曲からも感じとれるのです。
(オリジナルはアルバム「逢いみての」ですが私はライブ版をお薦めします。)

さだまさしCD/DVDとは違いますが、
ちょっと面白そうなDVDを発見しましたので掲載しておきます。

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