2010/09/14

青森ねぶた 写真コンテスト入賞!

青森ねぶた写真コンテストに2年連続入賞しました!
ありがとうございます。
是非ご覧ください。

「一音入魂」
2010年(平成22年度)
http://www.nebuta.jp/archive/contest/h22/007.html#label1

「祭りだ!祭りだ!」
2009年(平成21年度)
http://www.nebuta.jp/archive/contest/h21/007.html#label5


青森ねぶた写真コンテストページ
http://www.nebuta.jp/archive/contest/index.html

青森ねぶた公式サイト
http://www.nebuta.jp/

こちらのサイトにも掲載されています。
(表示形式が異なったイメージで見られます)
東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100831194553.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
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2010/09/09

日本の夏 Part3 〜長崎・精霊流し〜 (Japanese Summer Part3-Nagasaki Shoronagashi-)

今日は久しぶりの雨で嬉しいほどまでに気温が下がりました。
これで秋に一歩近づいたのでしょうか?
さて、夏が完全に過ぎ去る前に日本の夏シリーズを完成させなくてはいけません。
ということで、今回は長崎にて行われました精霊流しの写真をご紹介します。
この行事は毎年8月15日に行われるもので、新盆のお宅が精霊船と言われる船を作り、
この日に街を練り歩きながら海に流す(今は海近くの解体所に置きます)というものです。
なんと、原爆が落とされたその年も精霊流しは行われたほど、
長崎の方にとってはとても歴史ある重要な行事になっているのです。
詳しくはこちらを参照ください。

長崎といえば、そうこの眼鏡橋。
長崎 眼鏡橋(Nagasaki Megane Bashi-Spectacles Bridge-)
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/320, F16, ISO200, EV+2/3)
私はこの市電が大好きです。特にこの緑とクリーム色のカーラーリングが。
長崎を走る市電
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/1250, F5.6, ISO200. EV0)
歌手のさだまさしさんのお父さんが昨年亡くなられたことより、
今年はさださんの精霊船が出ました。
賑橋 中央公園に展示・待機するさだまさしさんの精霊船
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/320, F16, ISO200, EV-2/3)
さださんの船は3連で聞くところによると規格最大とのことです。
自由飛行館前にて連結されたさだまさしさんの精霊船
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/50, F11, ISO200, EV0)
準備の段階から街中では爆竹の音が鳴り響き始めます。初めは慣れていなかったため耳栓をしていました。
大量の爆竹を鳴らす長崎の精霊流し
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/160, F4.5, ISO250, EV0)
長崎の人たちは爆竹の扱いに慣れているからでしょうか、
手の上で箱ごと火をつけていました。
掌で箱ごと点火
CANON EOS 7D, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/250, F5, ISO1600, EV0)
長崎の人の故人に対する思いを感じ思わず涙がでました。
人々の故人への思いが街を埋める
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/125, F7.1, ISO200, EV0)
各人が故人を偲んで担ぐ(押す)姿に人々の心の繋がり、命のリレーを感じました。
精霊船を担ぐ人々
CANON EOS 7D, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/100, F7.1, ISO100, EV0)
夜になると精霊船は美しく光り、その幽玄な雰囲気と爆竹の音が相反する
不思議な情景に変化します。
爆竹を響かせて進む精霊流し
CANON EOS 7D, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/100, F4, ISO6400, EV-2/3)
精霊流し〜街を行く精霊船〜思案橋にて
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/25, F4.5, ISO3200, EV0)
道は爆竹のかすで一杯になります。爆竹の騒がしさで悲しみを紛らわすのでしょうか。
爆竹のかすの量は悲しみの量でもあるのだろうか
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/25, F4.5, ISO6400, EV0)
線香花火の儚さ。
儚くも美しい線香花火
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/8, F4.5, ISO5000, EV+2)
故人に届け「ありがとう」の気持ち。
故人へ贈るありがとうの心
CANON EOS 5D MarkII, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/125, F4, ISO6400, EV-2/3)
故人との別れ
CANON EOS 5D MarkII, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/125, F4, ISO6400, EV+1/3)
最後は儚くも解体される精霊船。精霊流しの終着点は故人の想いを断ち切る別れの場。
解体される精霊船。故人との別れの場。それが精霊流しの終わり。
CANON EOS 5D MarkII, EF70-200mm F4 L IS USM
(1/50, F4.5, ISO6400, EV+1/3)
今回はちょっと多く写真を載せました。
いかに多くの人がこの行事を支えており、故人への想いを大切にし、
命のリレーを体感しているかが少しでも伝わればと思います。
おそらく、日本の祭り/行事というのは心と心を通わせ、
大切な人と人との繋がりを維持し堅実のものとするための
重要な役割を果たしているのではないでしょうか。

2010/08/28

日本の夏 Part2 〜徳島・阿波踊り〜 (Japanese Summer Part2-Tokushima Awaodori-)

やっと週末になりました。
少し更新の時間ができたので、今日は徳島の阿波踊りを少し紹介しようと思います。
徳島は今年5月の連休で少し立ち寄ったこともあり、街中の雰囲気は少し分かっていました。
しかし普段は落ち着いている街がどのように賑わうのかはとても楽しみでいたのです。
祭の日の撮影においては、私は遅くとも昼過ぎには現地入りして、祭の街と化する過程を体感します。
自分自身も祭の一員として少しでも一心同体化し、そこで見える人々の表情や感情を感じ取りたいと思うのです。
さて前置きはこのくらいにして早速。

本番を前にデパートの一角などで演奏や踊りを披露し始めます。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/250, F4.5, ISO320, EV +1/3)

街は祭り騒ぎ。露店ではカラフルなこんなものが。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/160, F4.5, ISO3200, EV +1/3)

子供たちも大人に負けじと一生懸命。
老若男女問わずみんな上手なんです。
小さい頃から祭のある環境で育つことって羨ましく思えました。
自分も小さい頃、町内の小さな神社でのお祭りによく行ったことを思い出します。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/250, F4.5, ISO320, EV +1/3)

本番は夜7時からでした。一気に盛り上がりをみせるのです。
終わりは夜10時半までだったと思いますが、それまで踊り続けるのは非常に大変なことだと思います。
華麗な踊りではありますが、きっと気合と集中力が要るものなのだと感じました。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/200, F4, ISO6400, EV 0)

華麗ながらも躍動感溢れる。
CANON EOS 5DMark II, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/25, F4, ISO2000, EV +2/3)

眉山を背景に。街は一秒たりとも休むことなく活気溢れます。
CANON EOS 5DMark II, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/40, F4, ISO2000, EV +2/3)

阿波踊りが華やかなのはおそらく、
素敵なほどしなやかで素晴らしく整った踊りだからではないでしょうか。
CANON EOS 5DMark II, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/60, F4, ISO3200, EV 0)

印象的な指先はとてもしなやか。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/160, F4, ISO6400, EV 0)

しかし、騒がしいほどのお囃子の中、踊りはしなやかな女踊りだけではありません。
ワイルドな男踊りがメリハリを付けることで踊りのコントラストを上げるのです。
CANON EOS 5DMark II, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/100, F4, ISO3200, EV +2/3)

いろいろな踊りがありますが、こちらはダイナミック。
みなぎるエネルギー。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/60, F4, ISO800, EV +1/3)

街は夜10時30分ギリギリまで踊り続けていました。
CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/125, F7.1, ISO3200, EV +1/3)

CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/100, F4, ISO800, EV +1/3)

CANON EOS 7D, EF 70-200mm F4 L IS USM
(1/30, F4, ISO3200, EV 0)

観客の多さにも驚きましたが、街のあちこちで披露される阿波踊りは、
とても近いところで体感できる為か、気付くと祭に呑み込まれて
楽しんでいる自分に気が付きます。
これ程までにすんなりと祭と一心同体になれたことに驚きと喜びを感じながら、
一気に祭が終わった、あたかも何事もなかったかのような街をすり抜けて
徳島を後にしました。

最後に私はほとんど車中泊で撮影し歩いているため、
遅くまで開いている温泉がとても重要なのです。
そこで、今回使用した温泉の情報を掲載しておきます。

温泉情報:
あいあい温泉 http://www.aiaionsen.co.jp/
徳島県徳島市川内町平石若宮185-1
営業時間
AM8:00〜AM1:00(最終受付:AM0:30)
定休日
毎月1回第2水曜日(第2水曜日が祝日の場合は翌日)
(温泉情報は各店舗のHPにて最新情報をご確認ください)

2010/08/23

日本の夏 Part1〜青森・ねぶた〜 (Japanese Summer Part1- Aomori NEBUTA -)

先月からバタバタと引越しなどいろいろあり、もう1ヶ月近くも更新出来ていませんでした。
その合間は撮影をサボっていたわけではないのです。
こうやってblogをというよりもMacに向かう時間がなかなかなかったのです。

さて早速ですが、今年も行ってきました。
どこへ?各地の祭りや行事へ。
日本には多数の祭り・行事がありますが、やはり夏に行われることが多いのではないでしょうか。
主に賑やかなものが多いですね。
今年は3箇所の祭り・行事を体感しながら撮影してきました。
青森のねぶた、徳島の阿波踊り、長崎の精霊流し。
(精霊流しは祭りではなく行事です。)

祭りや行事において最も重要なのは、それを司る人々ではないかと思います。
人々がどのようにその行事を捉え、受け継いでいるかという視点や心に迫れないかと思い、
今年は今日までに3箇所訪れました。

まずはねぶたからいくつか写真を載せてみます。
(いくつか下記以外にも掲載したい写真もあるのですが、他の場所で使用中の為その期限が過ぎたら掲載したいと思っています。)

<青森 ねぶた/AOMORI NEBUTA>
準備の風景
(Preparing for Nebuta)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/800, F4.5, ISO200, EV-2/3)
世代を超えて受け継がれるもの。
(Tradition is handed through generations)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/2000, F3.2, ISO200, EV 0)
巨大な大太鼓は圧巻です。
(Huge Drum(Taiko) is awesome)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/160, F2.8, ISO2500, EV 0)
全てはチームワークから。
(Team work is always and must be needed)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/30, F2.8, ISO3200, EV 0)
ハネト達はラッセラーラッセラーと跳ねます。
(HANETO jumps by saying "Lassela, Lassela")

CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/125, F2.8, ISO2500, EV 0)
青森ねぶた
(Aomori Nebuta)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/320, F4, ISO2000, EV 0)
迫力満点です。
(Dynamic)
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(1/320, F20, ISO200, EV 0)
つい酔いしれてしまいます。
(Easily gets intoxicated)
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(1/100, F4, ISO800, EV +2/3)
すべて人の手で操られるのです。
(All huge Nebuta dolls are controlled by people)
CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/100, F2.8, ISO2000, EV 0)
全員がひとつになって盛り上がり続けるのです。
(All will get in one and excitement goes on)
CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(0.3, F4, ISO200, EV 0)

去年に引き続き今年も訪れた青森ねぶた。
これからもこの迫力と魅力に心を奪われ続けるでしょう。
(This was my 2nd time visiting Aomori Nebuta.
 This excitement and fascination will keep me attracted in the future.) 

次回は引き続き、徳島の阿波踊りを掲載しようと思います。
(Next time I will upload some Awaodori festival held in Tokushima.)

2010/07/14

今の瞬間 (Moments Of A Current)

風が強い日は良い空に出会える。
夕焼け空が赤く染まりゆくこの瞬間はあっという間に過ぎてゆく。
そう、今を生きるこの瞬間のように。
When winds are blowing strong, I meet great sky.
The red painted sky can be seen only in short period.
It's like the very moment of our life.
PENTAX K-7, DA 17-70mm F4 SDM
(1/100s, F4.5, ISO400)
横浜市にて(In Yokohama City)

2010/06/26

Kamakura-Ajisai5

本日で紫陽花週間最後ということで、4枚掲載します。
そういえば紫陽花はシーボルトの自著の中でオタクサと呼んでいます。
このオタクサは、シーボルトの奥さんでありました
お滝さんからとったと言われています。何だか素敵な話です。
(I'm uploading 4 Ajisai(Hydrangea) photos for the last day of Ajisai-week on this blog.
 I just remembered that in Seabolt's book hydrangea is called OTAKUSA.
 This OTAKUSA came from his wife Otaki-san. Beautiful story isn't it?)

CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(1/20s, F7.1, ISO200, 0EV)

CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(1/125s, F7.1, ISO500, -0.3EV)

CANON EOS 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM
(1/40s, F9, ISO400, -0.6EV)

CANON EOS 7D, EF100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/125s, F6.3,ISO200, -0.6EV)

まだ紫陽花(オタクサ)はあちこちで咲いているようです。
是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
(You can still see Ajisai(Otakusa) at many places.
 It maybe good to see Ajisai when you take a walk.)

2010/06/25

Kamakura-Ajisai4

紫陽花週間四日目の紫陽花。
わずかな空間に透けて入る光。

(4th Ajisai for this week's Ajisai-week.
 Transparent of a light in very small space.)
CANON EOS 7D, EF 100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/500s, F5.6, ISO800, -0.3EV)

光の透過により立体感を感じます。
私が撮影する時はほぼ必ず全体を見渡しだんだんと寄っていく、
もしくはその逆を行い、必ず広大な視野で見ることと、
一部分をクロースアップして見るということをします。
これにより被写体の何をどうやってどの様に表現したいかを絞り込んでいくのです。

ちなみにこの写真の時は少し風があったことからシャッター速度を上げないと
被写体ブレを抑えられませんでしたのでISO800で撮影しています。
さらには明月院をはじめとして多くのお寺や神社では三脚の使用を禁止していますので、
この撮影時も全て手持ちです。
紫陽花週間も明日が最後となります。

(Transparent of a light gives the picture three-dimensional effect.
 When I take photos, I first look into a subject in a wide view
 and then walk close and see it in close-up view. or opposite.
 To do so, I get an image of what do I want to represent and how.

 At timing of this picture, wind was blowing slightly that I needed to have fast shutter speed
 so that I used ISO800 to reduce the subject to blur.
 Many temple or shrine prohibits using tripods that I took it without tripod.
 Well, tomorrow would be the last day of Ajisai-week.)

2010/06/24

Kamakura-Ajisai3

紫陽花第3弾はこちら。
周りには大きな房の紫陽花が多くある中、
まだ小さくかわいい紫陽花が得意げに咲いていました。
(Here is the 3rd picture of Ajisai(Hydrangea).
 This small Ajisai was proudly blooming among large size Ajisan around it.)

CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4L IS USM
(1/100s, F4, ISO400, -0.3EV)

紫陽花とは異なりますが、吾も亦紅なりとひそやかに(虚子)の吾亦紅を思い出しました。
小さくても紅は紅であると主張する姿、何だか似ているように思えてきました。
(Even it is small, this Ajisai is saying that "I am also one of beautiful Ajisai".)

2010/06/23

Kamakura-Ajisai2

昨日に続き鎌倉の紫陽花を一枚。
紫陽花の色には幾つか種類がありますが、
はっきりした単色よりもこの紫のように
微妙な濃淡が織りなす主張しすぎない色が紫陽花の最も魅力的な色のような気がします。
(Another hydrangea(Ajisai) photo as continued from yesterday.
 Ajisai has many color variations, but compared to one colored Ajisai,
 I feel that this kind of gradation colored one is the most attracting color of Ajisai.)

CANON 7D, EF 100mm F2.8L MACRO IS USM
(1/160, F3.2, ISO200)

紫陽花は小さな花が多く集まりできあがる塊を見がちですが、
その花一つ一つはこのようにとても小さく、
細やかではありますがとても優しい色を主張しています。
(Ajisai is a gather of many small flowers. And we often look it by the unit of a bunch.
 When you look closely, each flower is so small, but they insist their soft and kind color.)

2010/06/22

Kamakura-Ajisai

6月のこの時期はやはりこの花。紫陽花。
鎌倉の多くの寺で咲いています。
(At this time in June, hydrangea which in Japanese called Ajisai is in the peak of its bloom.
 You can see these scenes at many temples in Kamakura.)

明月院にて。
(At Meigetsuin)
CANON 5D MarkII, EF24-105mm F4 L IS USM
(1/100s, F5.6, ISO200)

今週は紫陽花をセレクトしてUPしていこうと思います。
明月院での見頃はおそらく今週中が最も良いのではないでしょうか。
個人的にはそう思いました。
(I'm planning to select and upload Ajisai this week.
 I think best timing to see Ajisai at Meigetsuin would be within this week.)

2010/06/17

梅雨ですか・・・

ついに梅雨です。
せっかくですから梅雨にしか撮れないような被写体を探して見るものはどうでしょう。
私はかなりワクワクしてます。
しかし面倒なことに引越を来月末に控え、
荷物の搬出をこの時期にしなくてはならないのは少し残念です。
写真は合間見ながら引き続き載せていきます。
目標は一日一枚。なるべく。

それにしてもこのブログのデザインが変えられる機能が追加されたようなのですが、
色々やってみるとエラーでうまく行かないのです。
写真がより見栄え良くなりそうなテンプレートもあったのに。
もうしばらく様子見ですね。

2010/06/10

束の束

駅の構内を歩いていたら何気なく目に留まった。
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/25s, F4, ISO200)


店の外に展示されていた花束。
同じ種類の花束がさらに束になっていた。
統一感と清潔感、そして存在感。
忙しない大きなターミナル駅の人混みに華を添えていた。

Adobe Photoshop Lightroom3リリース

少しタイミング遅いですが、Adobe Photoshop Lightroom3がリリースされました。
RAWのプレビューが以前よりも高速化したようなことをどこかで読んだ気がします。
今回の目玉はノイズ低減の高性能化とレンズ補正でしょうか。
その他にも幾つか機能が強化されているようです。


http://www.adobe.com/jp/products/photoshoplightroom/

ダイナミックスカイ

本日の一枚。
先日撮った夕暮れの空。
CANON EOS 5D MarkII, EF 24-105mm F4 L IS USM
(1/640s, F14, ISO200)

空の暮れゆく青に対し、雲の部分は夕日が照らす透過された鮮やかな光。
この対照状態がダイナミックさを強調する。

何気なく過ごす毎日、ふと見上げてみるとこの様な光景が見られるんです。
疲れた時こそ空を見上げてみてはいかがでしょうか?