今年の桜は東京やその他どこよりも早く東北で咲いて欲しい。
そう歌に込めた海援隊の歌が4/2のCCレモンホールでのコンサートで披露されました。そのコンサートが終わり、その足で桜を追って西へ行ってきました。
(ページ内の画像はクリックすると大きな画像で見られます。
是非クリックして大きな画像で見てみて下さい。)
あてもなく
当初はあても無く、何となく九州へ行こうと中国道を走り続けていましたが、
途中四国へ行こうと思い立ち、しまなみ海道方面へ。
途中道を間違えたどり着いたのがまずは尾道でした。
尾道にて
尾道は何度か尾道ラーメンを食べによったことがあるだけでじっくりと滞在したことはありませんでした。
そこで調べて向かったのが千光寺。
歩いていてふと見つけたのが福島の三春滝桜の子孫。
三春滝桜はかなり前に友人と見に行ったことがありますが、現在は原発の影響もあり観光客が少ないとか。
遠く離れた尾道から応援しているようにも思えて少しこの桜の前で立ち止まっている自分がいました。
三春滝桜の子孫樹 |
三春滝桜の子孫樹説明(iPhone) |
下からちょっと撮ってみる三春滝桜の子孫樹 |
尾道を見下ろす |
そうして千光寺を彷徨く間に日は落ちてきました。
しまなみ海道
目的地松山へ向かう途中、ちょうど夕暮れの時間を走っていたしまなみ海道。
閉館までに道後温泉入ることができればいいやと、PAで撮影。
小さい画面だとうまく伝えきれないのが少し残念。
走っている最中はもう素晴らしい夕暮れが車窓を流れていきます。
走りに走って、記憶にあった拓けている場所へ行き急いで撮影。
日が落ちきるまでに間に合いました。でも少し夜にかかったこの時間のグラデーションが素敵でした。
四国・松山
到着した夜は定番の道後温泉と思いきや、椿の湯(HP)の方へ行ってみました。
こちらは本家道後温泉(の建物の方)よりも浴槽が広く、値段も安くくつろげました。
個人的にはこちらの方が好きかなと思ったほどです。湯温は変わらず苦手の熱めですが。
翌日より桜を追って道後公園へ。
尾道・千光寺にて |
しまなみ海道
目的地松山へ向かう途中、ちょうど夕暮れの時間を走っていたしまなみ海道。
閉館までに道後温泉入ることができればいいやと、PAで撮影。
小さい画面だとうまく伝えきれないのが少し残念。
しまなみ街道 |
走りに走って、記憶にあった拓けている場所へ行き急いで撮影。
日が落ちきるまでに間に合いました。でも少し夜にかかったこの時間のグラデーションが素敵でした。
四国・松山
到着した夜は定番の道後温泉と思いきや、椿の湯(HP)の方へ行ってみました。
こちらは本家道後温泉(の建物の方)よりも浴槽が広く、値段も安くくつろげました。
個人的にはこちらの方が好きかなと思ったほどです。湯温は変わらず苦手の熱めですが。
SONY DSC-W380(コンデジ) |
花見の準備で賑わっていました |
子供たちが遊んでいると気分が明るくなります |
お花見風景 |
桜が並ぶ樹の下で遊ぶ子供たち |
西山興隆寺(別格二十霊場 第十番札所)
この後向かった先は西山興隆寺。何故ならiPhoneアプリのY!お花見ナビで検索したら見頃と出ていたので。
しかし着いてみたらば全く人気がなく、桜も途中通り過ぎてきたお墓の中にある物だけのよう・・・
これは本坊まで登ってみるしかないと思って向かいました。
そうしたらば思わぬいい雰囲気に包まれた静かなお寺と分かり気に入りました。
西山興隆寺・参道 |
西山興隆寺・山門 |
この後上では桜はまだ早く会うことは出来ませんでしたが、お寺の由縁など伺い一つ勉強になったりしました。
帰りがけに行きに見かけた桜の木の所へ向かい撮影。
様々な角度で撮影をするがこの角度が個人的にはとても落ち着いた。
月夜に浮かぶ桜のシルエット |
真っ暗になるまでこの場に居たのですが、考えてみると周りはお墓。
でも何故か不気味な気分はありませんでした。
この夜は鈍川温泉の日帰り入浴施設へ行きました。詳しくはここ。
ここの泉質は悪くはなかったものの(塩素はかなりきつかったが)入っている人たちのマナーの悪さにもう二度と行くものかと思いました。(汚物と思わしき物体を流すお爺さんや露天風呂入口で清掃用の蛇口で水を口に含み濯いであたり一面に吐き散らしたりとあり得ません。)
さらに東・徳島へ
さて次なる目的地は吉良のエドヒガン。
一つ一つの花は小さいが繊細な趣を醸し出す |
大きく空へ見せつけるような堂々とした枝ぶり |
星空とライトアップのコラボレーション |
吉良のエドヒガンから幾分離れた町の方を走っていたとき無人駅を発見。
最近何故か無人駅を見つけると寄りたくなる。
そしてそこでやってくる電車をみたくなる。
長閑な時間の流れがホームを包む |
特急 剣山通過 |
この日の温泉は剣山木綿麻温泉へ。詳しくはここ。
とても綺麗でいい温泉でした。露天風呂が小さいですが、幸い誰もいませんでしたのでゆっくり閉店までいました。
念願の本場
翌日向かったのは本場香川の讃岐うどん。
実は何度か四国には来ているが、毎回香川での讃岐うどんには辿りつけなかった。
今回はさだまさしさんも行きつけらしい”日の出製麺所”。
ここではかけ、ぶっかけ、そして釜玉と3玉(小)頂いたが普通の大人の男性なら問題なく食べられる。私は何よりも釜玉うどんが衝撃的に美味しかったことを覚えている。
後からでも追加ができたので是非ともいろいろな味を試して欲しい。
また食べに行きたい・・・釜玉うどん。
かけ(左)と釜玉(右)iPhoneにて |
さて、食事のあとは桜です。
せっかく香川に来たのだから、そう金刀比羅宮のある金比羅山へ行ってみる。
この日は雨が少し降っていたのでしっとりとした雰囲気が撮れるのではないかと期待。
金刀比羅宮
長い階段を登り途中様々な桜の光景に会えた。
桜と燈籠 |
桜を見上げる狛犬 |
桜の参道 |
この日の温泉は坂出北ICすぐそばの瀬戸内荘。詳しくはここ。
すぐ目の前は山の半露天風呂などがあり、内風呂からなんとか眺められる瀬戸大橋など悪くはありませんでした。
さて、ここまで長々と書いてきた四国編でしたが、この翌日から関西へ入りました。
ということで次回は関西編をまとめてみたいと思います。
また、今回は桜をテーマにUPしていますので、場所場所の紹介などは極力省いています。
ですので余裕ができましたら番外編なんかも考えてみたいと思います。
とにかくまずは次回、関西編へ。