日常の中の非日常

日常の中の見慣れた風景は普通何とも思わない。

でも、その何とも思わない風景を改めて気にしてみると面白い。

PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM 

まっすぐ続く道をいくつもの街灯の光がスポットライトのように照らしていました。

0:30の住宅街。

ちょっとしたアートのような気がして帰宅途中、眠い気持ちを奮い起こして撮影。

何となく寂しげな空気感が漂います。

写真をセレクトしていて思った事。次の写真。

PENTAX K-7, DA 17-70mm/F4 SDM

奥の方に信号で停車している車がある。

写真としてアクセントがあるという事よりも、不思議と安心感を感じます。

誰かがそこに居るという事の嬉しさを感じますね。

もしかしたらこれって、一人暮らしの部屋で見もしないのにテレビを

つけっ放しにしている安心感と同じかも。

明日から弘前なんですが、期待した桜は全く咲いてないみたい。