2010/06/10

ステキなアイツ

先日アメリカで2010/6/7(日本では6/8)に新しいiPhone 4がAppleより発表された。
私は2年間、初代iPhone3Gの8GBで耐えてきた。
今ではTwitterのタイムラインを読み込むと動作が遅くなり、
さらには写真を撮る、文字を書く、UPLOADする、この行為が尋常ではないくらいに遅い。
早くApple A4 Processor搭載のiPhone 4を手にしなくては。
実は私が注目したのはiPhoneのカメラとディスプレイ。
カメラの画素数は5M pixelということで、日本の携帯電話高画素化に向かう中、
しっかりと基本に徹してきた気がする。というのも、高画素化をしても所詮レンズが追いついて来ないので高画素化の意味はさほど無いと私は思っている。
むしろ高画素化により処理速度が低下する方がよっぽど使いづらい。
それよりも5M pixel程度で低照度の中、如何にノイズが少なく撮れるかが使いやすいカメラと言えるのだと思っている。
そこで搭載してきたのが5M pixelの裏面照射型のセンサー。
これは期待ができるともっとも期待している部分。
裏面照射型のセンサーを携帯電話に搭載してきたのはおそらくAppleが初めてではないだろうか。
裏面照射型というのは光が入ってくる方向に今まであったセンサー内の配線が、
全て裏側にあり、センサーは光を受けるまでに妨害される物が何も無いという仕組みの物。
詳しくはこちらもしくはネットで調べてみて欲しい。
そしてももう一つは高詳細なディスプレイ。Retinaディスプレイと呼んでいるが、
要は密度が非常に高いディスプレイなのである。960×640ピクセルで解像度326ppi。
この解像度ppiが高いほど高い密度で液晶のドットが配置されている。
話によると人間の網膜が認識できるのは300ppiとか。
それを超えていると言うからいかに映し出される映像がスムーズに見えるかがわかるだろう。
とにかく、6/24発売開始(6/15予約受付開始)と言うことなので一度実物を見てみて欲しい。

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